クレイマー氏「投資家はヨーロッパでコロナウイルスの猛威により
米国株を売却したことを後悔するだろう」
こんにちは!アドバンスのクボです。
今回はヨーロッパで広がっているコロナとアメリカの投資家たちについての記事を皆さんに紹介したいと思います。
今回の英文記事のURLも載せときますね
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【今回のキーポイント】
- CNBCのジム・クレイマー氏によると、米国の株式投資家は、ヨーロッパ全体でコロナウイルス感染が増加しているという理由だけで株を売却すべきではないという。
- 「私たちは彼らの否定性を重要視しています。必ずしも続くとは思わない」と述べた。
- 「彼らにつられ、現在フランスで起こっていることのために米国株を売るなら、あとあとしなければよかったと後悔するのがわかるだろう」と彼は発言した。
【本文】
CNBCのジム・クレイマー氏は木曜日に、ヨーロッパ諸国全体でコロナウイルス感染者が急激に増加したことに反応し米国株を売却しないよう投資家に助言した。
「ほかの投資家につられ、現在フランスで起こっていることのために米国株を売るなら、あとあとしなければよかったと後悔するのがわかるだろう」とクレイマー氏は「スクワーク・オン・ザ・ストリート」で発言した。(スクワーク・オン・ザ・ストリート;アメリカCNBCが制作・放送しているビジネスニュース番組)
「私たちは彼らの否定性を重要視しています。米国の株式先物は株式市場前での取引で急激な下落を見せたため、必ずしも続くとは思わない」と述べた。ウォール街が木曜日に開始した直後、ダウ工業株30種平均、S&P 500、ナスダックはすべて約1%下落した。
公衆衛生上の非常事態を宣言したフランスなどの国々で、世界中の投資家がコロナウイルス規制の強化を検討したため、木曜日の欧州株式は下落し、ストックス600は2%以上下落した。 英国政府は木曜日に、この病気の急速な拡大を抑えるために、ロンドンに厳しいコロナウイルス制限を課した。
投資家はまた、数ヶ月間行き詰まっている米国でのCovid-19刺激交渉を監視していた。 スティーブン・ムニューチン財務長官は木曜日にCNBCで、来月の選挙までに合意を得るのは難しいだろうと語った。 しかし、ホワイトハウスは、Covid-19テストの資金調達目標を超えて、トップの民主党員との交渉を狂わせることはないと述べた。
コロナウイルスがヨーロッパ全体に広がり、1日あたり約10万人、つまり米国の約2倍になっていることは、「非常に恐ろしい」とクレイマー氏は認めている。 「症例数は確かに気が遠くなるようなものである。」
しかし、アメリカでも感染症が増加しているにもかかわらず、彼はアメリカの公衆衛生上の反応は今回の春とは異なるであろうと述べた。投資家にとって「それが重要だ」と彼は主張した。「ロックダウンはしないだろう。」
クレイマー氏は先に「スクワークボックス」(CNBCで放送されている経済番組でCNBCの看板番組)で、大統領選挙に先立ってウォール街全体に緊張が広がっており、株式売却につながる可能性があると述べた。それでも、彼は市場に「多くの利益」があると考えており、ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーなどの大手銀行やドラッグストアチェーンのウォルグリーンからの収益を指摘した。
「値が下がってから、いくつかの購入をする、私は弱気になっていたんだ」とクレイマー氏は言った。「今は悲観的になる時ではありません。」
今回はそこまで難しい単語はなさそうでしたので説明は省きますね。
11月3日はアメリカの大統領選が始まりますね。
みなさんはどんな予想でしょう。
なかなか難しそうですね、多方面から見て一番いい選択をとるのも難しい話ですし、
時間の流れに任せるのが一番なのか…。
少し投稿が遅れてしまいましたがこれからも頑張って投稿していきますので、
見ていただけると嬉しいです。
では。
クボ