本部。CAC(中央 防衛司令部)が、現地のソ連軍指揮官からの第一電報を読み上げた。
第一電報によると、ミサイル基地K3の北西にUFOが着陸したとのこと。ソ連の軍関係者が現場に駆けつけた。ミサイル司令施設の東側の地上に、暗い色のUFOが発見された。1人のミサイル技術者が東側の境界付近に立ち、UFOを見つめていた。ソ連の軍関係者がUFOに接近したところ、宇宙船から2人の乗員がドアを通って外に出てきた。乗員たちはK3の東側外周のフェンスに向かって歩いてきた。
ソ連の軍関係者が乗員たちに止まるよう警告した。4人の乗員のうち3人が足を止めた。4人目の乗員はフェンスに向かって前進し続けた。ソ連の軍事警備担当の1人がAK-47aライフルから数発を発射し、その乗員に命中させた。乗員は地面に倒れ込んだ。
他の3人の乗員は、負傷した乗員の方へと進み、その身体を回収した。4人は宇宙船へと戻った。約2分後、宇宙船の側面に開口部が現れた。宇宙船から青緑色の光線が放たれ、誰も乗っていないジープを直撃し、それを完全に気化させた。CACが読み上げていた報告書の著者が述べたように、「ジープはただ消え去った」のである。
装甲車が宇宙船に向かって移動し、宇宙船に12.7mm弾の一斉射撃を行った。宇宙船は下部構造(アンダーキャリッジ)の付近に被弾した。負傷した乗員を除く4人の乗員が宇宙船から出てきて、ソ連の軍関係者に向かって歩いてきた。現地の……の1人が