1万7,000年前、世 界中の立石(メンヒル)、寺院、モニュメントは、はくちょう座(シグナス)の星々に向けて配置されていた。
世界中の古代人々は、宇宙の生と死の源である「天国」の場所を、空のまったく同じ区画、つまり「はくちょう座(CYGNUS the SWAN)」に定めていた。しかし、それはなぜなのだろうか?
世界最古の神殿から最先端の天体物理学にいたるまで、アンドリュー・コリンズは、私たちの最も遠い先祖の最初期の信仰を解き明かすため、並外れた歴史の探求へと旅立つ。
『ザ・シグナス・ミステリー(はくちょう座の謎)』…
私たちの先祖は、科学が今まさに私たちに伝えていること――生命は星々の中で誕生したということ――を知っていた、と明かす。
はくちょう座が、世界中のあらゆる宗教の根源にあることを示す。
旧石器時代の洞窟にあるシャーマニズムの芸術から大ピラミッドの基礎、ペルーのアマゾンにおけるサイケデリックな旅からフランシス・クリックによる二重らせんの発見にいたるまで、生命のDNAそのものの痕跡をたどる。
約1万7,000年前の人類にとって急激な変化の時代に、天文学、文学、古代の宇宙論、さらには外洋航海の起源を指し示す。
古代の洞窟の壁にある高エネルギーの亜原子粒子が、「はくちょう座X-3」として知られる**連星(バイナリースター)**から来たという説得力のある証拠を提示する。