小学校高学年~中学生の絵画 アトリエ遊 アドバンスクラス -31ページ目

小学校高学年~中学生の絵画 アトリエ遊 アドバンスクラス

アドバンスクラスは小学校高学年~中学生を対象とした、一歩上を志すクラスです。
デッサン・色彩・立体制作などを通して基礎の力を身につけ、「物事をあらゆる角度から見る目」を養います。

本日の人体クロッキーの様子です。

1人計7枚ほどクロッキーをし、代わる代わるモデルもします。

後半は作品用としてB3の大きい紙に描いていきます

最初は大きすぎたり、小さすぎたり、全体を描き終わらないこともありましたが、

枚数を重ねるうち、画面の中に全身をバランスよく収め、

スピードも上がって時間内に描き終われるようになりました!

 

宮原さん(中3)

 

関谷さん(中1)

 

アトリエ遊の年始1回目の授業は、「人体クロッキー大会」です!

今年は、毎年の取り組みとなっている人体クロッキーを、

1枚の作品の域に高め、コンクールへの出品を目指しています。

 

まず初めは、クロッキーのルールなどについて説明。

 

・7分間で1ポーズ

・消しゴムは使わない

・足から描く

など、いろいろありますが、

 

 

人体クロッキーの意義は

「短時間で物の形を正確に捉え、無駄のない線で描く」ことにあります。

 

この練習をつむことで、人体の構造の理解はもちろんのこと、

基礎的な描画力のアップにもつながります!

 

色の塗り方を学んでもらいました。

 



塗り方を知っておくと、制作の時の幅が広がるので覚えておいてくださいね。

 




また、美術の技法も紹介しました。

モダンテクニックの中の2つをご紹介

にじみ 




スパッタリング

溝引きを使って、色彩構成をしました。

 



真っ直ぐにきれいに引くことを意識して、丁寧に作業が出来ました。
色も元気なカラーで良いですね。

 

プラ板は年齢問わず楽しめる工作です。

 

魂をこめて制作しています🔥

 

 

 

各教室でもやっています。様々なプラ板が出来上がっています。

キャラクターものを描き込むと、美しいものが仕上がるので感動も大きいようです。

 

「自分で」キャラクターものを制作して、オリジナルキーホルダーを作るのも楽しいみたいですね。

 

 

至君(高1)

シベリアンハスキーの体や足の形を研究しながら、制作しました。

今回は、画用紙の白地を残し透明感を意識して塗っています。

 

毛の微妙な色合いを複数の色を使い、表現できています。 

 

 

 

早貴ちゃん(中3)

 

犬のジャンプした様子や遊んでいる様子のスケッチを見て、イメージを膨らまし制作しました。

楽しいアイデアですね。

 

質感を意識してみたり、リアリティを出してみたり試行錯誤し、思いを表現できましたね。

 

 

 

和哉君(中3)

シベリアンハスキーを描きました。

とてもさわやかな色が出せています。色みや質感表現から気温まで感じられますね。

以前、「すきな食べ物」をテーマに絵を描いたのです。 

 

 

 

 

それをWeb上でデザインをし、

(UTme!)

 

 

 

 

完成!!

 

 

 

 

素材にプリントをすると、原画とまた見え方が変わりますね。 

 

これからの制作も期待していますよ。

 

 

奥田君(中3)

初めてのデッサンです。完成しました。

 

形の取り方や鉛筆ののせ方など、初めてのことばかりでしたね。

慣れない中でも、形にしようとする姿勢がとっても伝わります。

 

立体を意識した線をのせられています。

質感も意識しているので、ザラザラしているところ・つやのあるところを描き分けられましたね。