~デッサンに必要な道具たち~ | 小学校高学年~中学生の絵画 アトリエ遊 アドバンスクラス

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アドバンスクラスは小学校高学年~中学生を対象とした、一歩上を志すクラスです。
デッサン・色彩・立体制作などを通して基礎の力を身につけ、「物事をあらゆる角度から見る目」を養います。

デッサンに最低限必要な道具はこんな感じです鉛筆

 

 

 

・鉛筆

デッサンに使う鉛筆は濃さや硬さの違うものを用意するとよいです。

硬いものから順に

10H、9H、8H、7H、6H、5H、4H、3H、2H、H、F、HB、B、2B、3B、4B、5B、6B、7B、8B、9B、10B

となっています。

 

最初は4Bから2Hまでを目安に用意しておき、

慣れるにつれて自分の使いたい濃さや硬さの鉛筆を増やしていくとよいでしょう。

 

 

・ねりゴム

適当な大きさにちぎり、手で練ってから使います。

消しカスが出ず、紙を痛めにくいという特徴があります。

広い面をぼんやり消したり、スタンプのように消したり、形状によって様々な使い方ができます。

 

 

・消しゴム

ねりゴムとは違い、角を使って細かいところを消したり、線のように消して使うことが多いです。

 

 

・カッターナイフ

鉛筆を削るときに使います。

 

下の画像のように、デッサンで使う鉛筆は芯の部分と木の部分、どちらも長く削って使うことが多いです。

芯の部分を長くするのは消費が激しいので、削る手間を省くためです。

一方、木の部分を長くするのは、鉛筆を寝かせて描くときに引っかからないようにするためです。

 

この画像はおおよその目安です。

描いていくにつれ、鉛筆も自分の好みの長さにカスタマイズしていくとよいかと思います。