私達のサロンでは、人の身体をケアし
お金をいただいている。
技術を磨くこと、お客様の満足を引き出すために
手技だけでなく顧客フォローも考えてきました。
年々、技術が磨がかれば磨かれるほど
責任が重い場面に向き合ってきました。
「身体をメンテナンスする=毎日の生活を快適に過ごしてもらう」
経営者、アーティスト、格闘家、ダンサーの方だと
「身体をメンテナンスする=パフォーマンスの向上と業務の効率向上」
というところまで落とし込んでいます。
いろいろとアイディアを出していくと、
専門的になればなるほど、専門の分野だけではこえられないものがあります。
零細企業ですので収益と結びつかせることができるかというプランも
長く戦っていく、営業していくという面でもはずせないところです。
専門性を追求した分野の動きでは言えば、「論文」ということになるのですが
文部省によると
大学の工学分野の質の高い論文ランキングで日本は1998~2000年の世界3位から
08~10には11位に転落
相沢益男、元東京工業大学長は
「日本の大学は専門分野を超えたダイナミックな動きがない」
と話されています。
※2013年6月20日_日本経済新聞朝刊から転記
このような世の中の動きも
店を営業していてうなずけるところがたくさんあります。
すでに、
私のサロンは自分の専門外のプロフェッショナルと連携ができていると思いますが
もっと専門を超えたダイナミックな行動をしていかないといけないなと
前向きに計画しています。