believe in oneself
(自分を信じる)

ジュニア年代にコーチングし、今も大学、社会人でボールに向かう頑張り屋さんの情報が届いた。
頑張る君たちに感化されることに感謝したい。

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自分を信じる為に・・

何かを成し遂げたいと思う時、他人に頼るのではなく、先ずは自分自身でやり遂げることである。
一つのことをやり遂げれば、何かしらの自信が持てるようになり、自分を信じることが出来る。
自分を信じる為には、何事も勉強し、雑多な環境でも学ぶことを怠らず謙虚に暮らすことである。

〜論語から〜

2500年も前に、儒教の祖である孔子が弟子達と交わしたやりとりを記した、謙虚に生きる為に残した5つのキーワード。

一つは、思いやりの心の「仁」
一つは、素直な心の「徳」
一つは、行動規範の「礼」
一つは、社会的使命の「義」
一つは、過不足のない「中」

日本には、南総里見八犬伝の、仁・義・礼・智・忠・信・孝・梯の、馬琴の有名な小説集がある。
おそらく、孔子の5つのキーワードを拝借した物語だと思うが、子供の頃に学校の図書室で読んであれこれ頭を巡らせた覚えがある。
余談だが、NHKの人形劇、八犬伝とひょっこりひょうたん島もよく見たものだ。(笑)

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論語には、こんな言葉もある・・

十五にして学に志す、三十にして立つ 

15歳で学問に志を立て、30歳で一人立ちをすると言う意味。
  
この続きで、「40にして迷わず」「50にして天命を知る」「60にして周りの言うことに耳を傾け」「70にして自分の思うがままに行動しても人の道を外さなくなった」という言葉もある。

現役を終え人生の最終コーナーを回った辺りで、やっと人の言うことが聞けるようになり、人の道を外さない行動がとれるようになる・・と言うことなので、自分もまだまだ青いな〜修行が足らんなぁと思うしだい。(汗)(笑)

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〈参考〉 論語が由来の年齢を表す言葉です。
15歳 志学(しがく)
30歳 而立(じりつ)
40歳 不惑(ふわく)
50歳 知命(ちめい)
60歳 耳順(じじゅん)
70歳 従心(じゅうしん)

節目節目に、勉強になるなぁー(笑)