風を切り、息を切る

若い頃は勢いよく肩で風を切り、何にでも挑戦心に溢れ歩めたもの。
見る景色に、嗅ぐ臭いに、聞く耳持って、味わえば、身になることは多い。

かたや、歳を重ねると若い時のように猪突猛進的に、がむしゃらに進んだら息切れしてしまう。
代わりに、経験値と言う財産があるので、自分のペースで焦らずゆっくりとやればいい。
昔は肩で風を切り、今は歩くに息を切る・・という年代だが、それでも、まだまだ負けねーぞという精神は備えておきたい。