若きに、老いては
若い時は、チョットの自信が持てると勢いよく肩で風を切るように歩いた・・そんな覚えの有る人が多いと思う。
それが、歳を重ねて体力的に自信が持てなくなると、ただ歩くのに息が切れるようになる。
この老若のギャップに負けないよう、歳を重ねても息切れしないように、日々歩む力を鍛えておきたいものだ。
そこに必要なものは気構え。
やる気が失せた、やらなくなった、考えなくなった、楽しまなくなった・・すると、五感が鈍る。
総じて歩まなくなった時が人生の終焉。(汗)
ならば、老いても人生を歩む為に忘年の交わりが大事になる。
即ち若者達と交わり経験を伝え、その見返りにエネルギーをもらい、泳ぎ、漕ぎ続けることである。^_^
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禅僧・作家の赤根祥道の言葉から
泳ぎもせず、漕ぎもせずに一生を終わるな。
・・・
考えもせず、行動もせずに人生は渡れない、ということでもある。