修養

コロナ禍もまだまだ蔓延の中、ロシアが世界を騒がせている。
単なる隣国との争い事ではない・・
EUなど資源のない国々はロシアに依存する物が多大で、ライフラインが心配される。
戦争という争い事をして皆んながプラスになることなど無いはずだが、独裁者的人格思想は何処からくるのだろうか・・

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(広辞苑)から
精神を錬磨し、優れた人格を形成するように努めること。
人格陶冶(とうや)とも言われ、簡単に言えば「立派な人間になる」と言うことである。

人格の形成とは・・

試験や資格のように結果を持って得るものではなく、過程で得る人の精神の部分。
出来ないことを諦めるのではなく、出来るために自分を磨こうとする、そこに至るまでの過程がすべてである。
オリンピックの選手は、自分一人のことではなく、周りの協力に深く感謝する言葉を残す。
この精神が有れば侵略など到底出来ないと思うのだが・・・
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渋沢栄一のことば
知力や能力だけを高めるだけではなく、勇気と慈愛を兼ね備えた人になることが人格形成、どのように人として成長していくか、それを磨き続けることである。
・・・
これで良しと言うゴールはなく、永遠にトライする姿が尊く良心を磨くことであるはず。


寒空に暗雲垂れ込める




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