connected points and lines
(繋がる点と線)
FS県リーグ1部 in 蒲郡から
コロナ禍から2年ぶりの東海リーグ昇格を目指す戦いの観戦。
繋げたい思い・・
自分一人の能力は点で、その力を周りを巻き込み能力を発揮することが線で繋がること。
これを相手チームより上回り体現できる所を見たかったのだが・・あと一歩足りなかった。
チームで勝負に挑む時に必要なのは、個人の能力UPに加え、チーム、即ち組織力である。
いくら個人で勝負しても、多勢に無勢の言葉の如く、取り囲まれたら勝ち目は少なくなる。
そんな時に必要なのが自分の能力を誘いに使いチームメイトを上手く利用することになる。
それが、点から線への繋がり・・
勝つ為に相手を翻弄しキリキリ舞にしていくことは、限りある点が繋がり幾重もの線を描くこと。
戦う戦場に無数の線を描けたら相手の思考は混乱し断然有利になり勝利の女神が微笑むだろう。
そんな状況を作るのは簡単ではないが、まずは故障のない万全なコンディションで挑むことが絶対条件である。
強いチームというのは、言うまでもないが故障者がいない、もしくは故障者をカバー出来る程の層が厚い布陣であること。
年間を通して戦うリーグ戦の戦いの難しさは、プロでもなかなかベストな布陣で臨めないものだ。
技術、体力、知力・・これらを練習で磨きあげて戦うのだが、基本は故障のないベストな状態で戦えるかどうかに掛かってくるはずた。
何をどう変えたらより改善していくか・・という所を真摯に考え、より高みを目指す努力をすればまだまだチャンスはある。
鍛える順番は、体・技・心。