けんぷーしだのmy Pick
分け入っても分け入っても青い山・II
(再投稿)
1940年(昭和15年)10月11日は俳人・山頭火の没日。
種田山頭火
季語や五・七・五という俳句の約束事を無視し、自身のリズム感を重んじる「自由律俳句」を詠んだ型にはまらない自由人。
…〜……〜…
分け入っても分け入っても青い山
(種田山頭火)
要約すれば・・
道なき道を分け入って、進んでも進んでも
青い山ははてしなく続いている。
・・・
学べば学ぶほど、分からないことを発見し新しい知識を得る。
人生は、一生学び続け成長を続ける、このスタンスが大事だと思います。
大変なことですが、そういう学び続ける人にしか山の高みに達せるチャンスは訪れないのだと思います。
ただ普通にしていたら、チャンスすら巡ってこないことを知ることです。
・・・+++➕
俳句であって俳句でなく、俳句でないようで斬新な俳句を詠う山頭火。
人生の後半になってようやく分かるようになった気がする・・深いな・・^_^