けんぷーしだのmy Pick
群青
(ウルトラマリンブルー)
何かに向かって必死になっている時って、夢や目標みたいなものがあり、達成する為に頑張っている。
しかし、毎日、平穏に同じことが続いていくと代わり映えのない暮らしの中で、人は徐々に何かを忘れていくもの。
忘れないで欲しいのは、いつか見ていた夢や目標。
夢を追うよりも、生活の諸々に急かされながら生きることが多くなり日々が終わっていく。
夢を追うことを諦めると、心のどこかに大きな穴が空き空虚な思いに苛(さいな)まれていく。
しかし、これが「生きる」ということなのかもしれないし、「大人になる」ということなのかもしれない。
諦めた夢をもう一度
懸命に日々を生きながら、置き去りになっていた夢。
本当にやりたかったこと、なりたかった自分。
知らず知らずのうちに、心の奥底にしまっていたものが誰しもある。
見ないフリをしても、忘れたフリをしても、悔いが残ることはしたくないと思ったら、心の中にある夢の扉をもう一度開けて進んでみよう。
夢を諦めずに描くこと。
空や海の色として表現されることの多い『群青』。
夢に向かって懸命に葛藤する誰しもが描ける色として表現される・・
ハードルが高いが、日本代表のジャパンブルーが思い浮かぶ・・
そこまで目指せとは言わないが、自分の中に閉じ込めていた思いを感じたままに開放することで、空や海のように爽快で深い群青に向かえるのだと思う。
大人になる過程で諦めてきたものをもう一度拾い上げて、夢に向かう。
それはとても勇気と根気が必要なことです。
それでも、自分が信じたものを選んで突きんで行く。
誰よりも自分に大きな世界を持ち、夢に向かって突き進むことが大事と大方の人は言う。
好きなことを続け、夢に向かって突き進むこと、でもそれは楽しいとは限らない。
自己のため?、誰かに自分の想いを届けたいから?、
そんな思いが湧き出れば、何度でも努力でき、好きだからこそ頑張れることに気づくのだと思う。
その、葛藤しながら繰り返してきた努力が、いつか必ずあなたの自信になる。
自信は、自信がないから挑み続け得るもので、挑んで初めて自信(武器)になる。
自分にしかない武器を得たら、あとはより良い未来を描く為に更に精進していくことだ。
自分にしか描けない色を描き、替えの効かない存在であることに自身を持って夢を追う・・
それが君だけの色、『群青』なのだ。
YouTubeから応援歌・・『群青』