技術の確かさ
(カモメグラウンドから)
久しぶりにJr.サッカーの観戦に来ました。
寒い風が吹くなか、子供たちの元気なプレーを観戦でき刺激をもらいました。
Uー10の終わりの大会でしたが、団子さんチームが多い中、とても大人顔負けのサッカーをするチームもありました。
団子さんになり、ボールがあちこちへ転がってしまうのはボールコントロールができない証で、この年代ではこれが当たり前。
ですが、先に述べたように、大人顔負けのサッカーをするチームは、ボールタッチが柔らかく簡単にボールロストしない、小刻みなステップのドリブル、インアウト左右両足そん色なく、ワンタッチのボールコントロールで相手をかわす、意志のあるショートパスが簡単につながるなど、観ていてこの年代でこれだけ出来るのか・・と思わせるプレーぶりに驚かされる。
技術と判断と走力、動ける身体がセットで磨かれているなという印象。
ドリブルも、パスも、フェイントも技術をいつどこでどう使うかの判断をちゃんとしているから観ていて感心させられる。
残念ながら、当地域にはここまでテクニックと個人戦術のあるチームは見当たらない。
このテクニックと個人戦術が高いプレーを観ると、チームの育成コンセプトがしっかりしているなと感じられる。
観に来て良かったな〜