蝶のように、蜂のように
(ガレージな夜706)
柔道の話しではないけれど・・
スピードや身体能力は、生まれ持ったもので鍛えて飛躍的に伸びるものではない。
これは万人に与えられたものではなく一握りの人にしか与えられない。
ならば、それが与えられなかった人は何を磨き勝負するかだが・・・テクニックだ。
色々なテクニックは練習でプラスアルファが出来身に付くもの。
特に子供の頃、まだ細胞や頭脳、神経が発達途中の柔らかな頃に刺激し続ければ驚く程に向上する。
子供の頃に身に付けた柔らかなテクニックは大人になっても失われる事はない。
そのテクニックを試合に活かす為に、練習で動作出来る様に磨くのである。
どう言う練習をするかだが、両足が身体がどの方向にも自在に動けるトレーニングをすることだ。
身体が自在に動かなければ、ボールを自在にコントロールするのは難しい。
力ずくの強引なシュートやスピード一本の真っ直ぐドリブルで勝負出来るのは身体能力の高い選手。
いわゆるアフリカンパワーみたいな・・で、日本人に向かない。
しなやかな柔らかいタッチでイマジネーション豊かに相手を交わせれる選手は、緩急と正確性で粘り強く勝負を挑めれる。
身体も頭脳も柔らかく、フレキシブルに動けること。
ジャパンズウェイはこちら。
だから、ボールを自由自在に操る、ボールから自由になる為に動作出来る身体を作っておきたい。
フットボーラーの魅力は、観戦する人達をテクニックで魅了し、それに「感染」させることだと思うよ。
ジャパンズウェイはこちら。
だから、ボールを自由自在に操る、ボールから自由になる為に動作出来る身体を作っておきたい。
フットボーラーの魅力は、観戦する人達をテクニックで魅了し、それに「感染」させることだと思うよ。
揺れるように、しなやかに、蝶のように舞い、蜂のように刺し魅せて勝つ・・・を目指したい。
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