AM&PMの鼓動
(遊水地と天白アリーナから)

遊水地から

午前中の子供達のトレーニング・・・
グラウンドでのボールコントロールに、ゲームに、上手く出来ないことだらけ。
問題は、上手く出来ないことではなく、上手く出来ないことを上手く出来るようにする為に、どれだけ気持ち入れて取り組めていたかである。
ボールタッチに、パスに、トラップに、ドリブルに、ダッシュに、らどれだけ真剣に向き合っていたか・・・。

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FS県リーグから

GWの終盤、19-20年のFS県リーグのて戦いの始まり。

昨年度の勝てない日々から、オフの練習を積み重ね今日を迎えた。
本年度は、背水の陣の如く志高くリベンジする為に、本気で戦うと言うことに向き合う年。

余暇を和気あいあいと楽しむ娯楽スポーツと違い、目標を立て平日の夜と休日の少ない時間を切磋琢磨に充てる競技スポーツなので、真剣度が個人を鍛え、チームを成長させる。
そんな競技スポーツならではの鼓動(パルス)が伝わって来る試合を期待。

*****+*****

開幕戦

狭いコートでフットサル特有の速いボール運びと激しい上下動を期待。
心拍数が180を超えてMAXギリギリの状態でのプレーが続き、選手の鼓動が聞こえそうなくらい息が上がることへの期待。
そんな期待とは裏腹に、ボールとプレースピードが今一遅い。
パス、トラップの正確性も欠いている。
トップリーグと二部の違いが垣間見れた。
普段ジュニアに接しているので、流石にスピードの違いは有るものの、ちょっと期待外れな試合と感じたのは私だけかな?

初戦の目的は、当然勝つこと。
でも、上のリーグを目指すのならだいぶ物足りない。
本戦での粗探し、個々の出来ること、出来ない事の確認と、コミュニケーションのチーム力の現在値を再認識し、大改革が必要。
それと、他チームの状況確認。

期待したいこと・・

ハイプレッシャーにボールロストしないこと。
ダイレクトパス、クイックでトリッキーなフェイントなど速い流れの中で、全体のディテールを確認し、ゆったりとボールをコントロールしロストしないプレーが出来ること。
人、ボールの動きをよく見て、慌てず、プレーに余裕があること。
パルスMAXの値が高い所でも走り負けない。
緩急を使い分け余分な走りをしない、ある意味上手くサボってプレー出来ることなどなど・・・
今後、チームも個人も進化して行くことに期待したい。