初心を忘れず

(ガレージな夜690)


「平成」が終わり、まもなく「令和」の年号に代わる。

時代は代われども、いつの時代でも今まで自分が努力したその道を忘れることなく、また新たに歩みたいものだ。

小学生から、何年もサッカーボールと向き合ってテクニックを身に付けた子達も中学生になった。

サッカーを始めた頃の初心を忘れることなく勉強にスポーツに励んでもらいたい。


初めてボールに触った時の緊張感や、ワクワク感、そしてボールをコントロール出来た時の初心を忘れないこと。

なぜ、自分がサッカーに向かうその道を志したのか・・と言う原点も含めて、夢と希望に満ちた初心を忘れないように・・。


誰よりも成長したいと思えば、どんな小さなことでも決して甘く見ず、常に自分の行いに畏(おそ)れを持ち続けること。

事に向かえば失敗は当然付き物でもある。

だから、失敗した時のリカバリーは素早く出来るように日々の準備を怠らずベストを尽くすことである。


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T・S・エリオット/イギリスの詩人から


我々は探求をやめてはならない。

そして、我々のすべての探求は、最終的に初めにいた場所に戻り、その場所を初めて確認することである。


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日に新たに、日々新たに歩み続けたい。