武士道

サムライの魂

義を見てせざるは勇なきなり・・

勇猛、勇気、勇敢、豪胆、忍耐、これらの徳目は大人が少年の魂に訴え、その実践と手本を示すことによって学ばせる資質と言われる。

４年に一度のワールドカップの決勝トーナメントの戦いには、勇猛果敢に死力を尽くす戦いがある。

何が起こるかわからない緊迫感の中、冷静沈着な精神力と恐れない勇猛さ、時に攻め込まれ打ちのめされても、諦めない忍耐力で勇気を奮い立たせ果敢に戦う。

ちょっとのズレ、ボタンのかけ違い、ドアの隙間を見逃さず豪胆にゴールを襲う。

そんな気迫が勝利を呼び込むが、最後まで、絶対に諦めない姿勢は貫けたが、相手あっての勝負事、相手が一枚上手だったかな。

世界３位のベルギーをあと一歩の所まで追い詰めた６１位の日本のサムライ魂は、少年の心と記憶に刻まれたことだろう。

「強く生きる力」は、サムライ魂、武士道に学びたい。

ありがとうジャパンブルー、青きサムライ達。