勇気と冒険心

勇気と冒険心
（ガレージな夜５００）

自分の日記の様なガレトレのブログも５００回を迎えました。
応援して下さる方々には、この場を借りてお礼申し上げます。

…○…○…○…

ガレトレ

ガレトレの二時間は、開始から約１時間は自分と向かい合う時間、だからあまりコーチングはしない。
次の３０分は、都度の人数や様子を観てメニューを変えて指導する。
残り３０分は１対１などの対人ゲーム。

十数年間色々な子供たちを観て来て思うこと・・

ひた向きにやれる子、やれない子の二極であるが、練習から負けたくないと必死にやれる子は少数である。
ここ最近は・・
始まりから無駄話し、ケラケラ笑いのプレーが目立つ。
サッカーをどうしたい、どうなりたいと言う目標が無いのがバレバレで、ちょくちょく問い正す。
練習から必死になれと・・
練習でケラケラ笑いながら考えも無しに真似てるだけでは技も精神も育ちはしない。

かたや・・
周りがどんなであろうと、いつも何かに向かって果敢に挑戦している輩は、今は下手でもこの先に見込みがある。

周囲の雑音に惑わされずに勇気を持って自分に向かえる、そんな生き方がカッコいいと思うよ。

青春時代のエネルギーは今しか燃やせないからね。

÷÷÷÷÷÷€÷÷÷÷÷÷÷

続・サムエル・ウルマンの青春から

青春とは、勇気と冒険心を意味する。
時には、二十歳の青年よりも、六十歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない、理想を失う時に初めて老いる。