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向かう姿勢、貫く姿勢
(ガレージな夜480)



サッカーは、ボールに遊ばられるからピッチで自由を失いかける。相手の圧力を感じた状況ではそれが著しく現れる。
だから、ボールから自由になりたい。
それには、深く長くボールに向かうこと。
向かう姿勢、貫く姿勢が必要だ。


其の一
ボールコントロール力を磨け。
サッカーボールであたかも出来ていると錯覚しがちだが、実はまだまだボールコントロールが甘い・・と言うのが小さなボールの不安定な扱いに暴露される。

其の二
向かう力を磨け。
メニューを与えられた瞬間から集中力全開で外野を気にせず没頭すること。

其の三
やり遂げる力を磨け。
難しく出来ない事が多いのが常だ、省略し諦めるか、歯をくいしばって最後までやるかが才能を開花させる分かれ道だ。

其の四
反復と復習で基礎を磨け。
その場の反復で基礎を作り、それを更に復習をして技の完成度を上げる。
つまり、オサライをサボらないこと。

やれるか、やれないかの違いは、其の一から其の四を一途にやるか、やらないかで左右される。

自分を生かす道は、一途な行動にしか現れない。


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武者小路実篤にこんな言葉がある。

「この道より我を生かす道なし、この道を歩く」

貫きたい言葉と精神だ。