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本気と一途
(ガレージな夜465)


ガレージ練習は、個々の練習に向かうスタイルが色濃くでる場所。
ボールコントロールが適当で次のメニューに中々進めない輩は何かが足りない。
先行する仲間に、いつ迄に追いつきたいのかな・・
上手くなりたい・・と聞けば、なりたいと言う。
練習は本気か・・と聞けば、自信の無い返事。
本気の本気でやってる輩との差は、いったい何処で縮める気かな?
遅れた分は、三倍も四倍も練習して絶対に追いつく気概が欲しい。
そういう『一途』な粘り強い努力に向かうことが大事だ。

『一途(いちず)』な青春

成長期に才能の芽を磨くには、子供も大人も根気のいる長い作業が欠かせない。
スポーツや文芸など、一種、一文、一芸に才能を開花させた人は努力を継続している人達。
小学生から中学、高校・・・と、志しを曲げずに地道に努力を重ねて行けば、必ず何らかの形で力になる。
少しくらいとか、まだいいやとか、生活の中に遊びや娯楽への誘惑は多い・・・
誘惑の甘い蜜の味を覚えると努力の汗がが重くなる。
努力をサボると元へ戻る為の労力に膨大なエネルギーを必要とするから、多種多様な誘惑に負けないこと。
何かを極めたい、より高いレベルに達したいと思うなら、学生と言われる年代までに一つの事をどれだけ長く濃くやれるかだ。

若きフットボーラーたち、君たちは『一途な夢』への挑戦者。
サッカーに、フットサルに『一途』な君たちなら、きっと個々の才能を開花させられる。
夢(目標)に向かう君の人としての資質は、この年代での『一途』な過ごし方で決まる。

☆才能とは、努力出来ること。
☆努力とは、継続すること。
☆一途とは、自分に妥協しないこと。

人生は青春は一度しかない、だから悔いは残したくない。
何かに『一途に』向かって損はないはずだ。