僕は僕、私は私の努力

僕は僕、私は私の努力
（ガレージな夜４５５）

週末の暑い夜に、家でくつろぐ子が多い中、子供たちは沢山の汗を流して練習に向かっていました。
この時間に、何かに真剣に向かったか、向かわなかったか・・
この差が後に大きな差になるのです。


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人の成長なんて、早い人もいれば、遅い人もいる。
親の心配事は、我が子にかける期待、思いに他ならず、何事にも優秀で大成して欲しいと願って止まない。
そこで、過大なプレッシャーをかけたり、行き過ぎた支援をして子供の伸びようとする芽を積んでしまうことがある。

冷静に考えてみると、自分の幼少期はどうだったのかな・・？、と振り帰れば、大方の想像はつく。
自分の中にあるＤＮＡが、ちゃんと子供に引き継がれ子供は生きているのですから、期待はどの辺に置いてどう支援をしていくか、そこが大切な所。

人様と比べ、自分の子供はチョット遅れている場合でも過度の期待を寄せず、自然体で見守り、ゆっくり確実に出来ることから始め、やりきるまで応援をすること。
その親の我慢強さが、子供の集中力や、やる気を引き出し粘り強い精神力を育むのです。

例えで、隣の芝生は青くて良く見えると言いますが、隣りは隣りです。
他人の素業も気になる所ですが、他人は他人て自分にあらずです。
僕は僕で、私は私、人のことを気にする前に自分にキチッと向かうことで他人のことが気にならなくなるのです。
・・・
追記
僕は僕の夢を、私は私の夢を持てるように、親は現在の後方支援に徹するスタンスで良いと思います。