飛躍

飛躍
（ガレージな夜４１６）

春の足音が聞こえる季節、まだまだ寒い夜にいそいそと練習に出向いて来る子供達がいる。
火曜と木曜の夜は、ナイター練習がライフワークになり、狭い場所でひたすら汗をかく輩達だ。
人が暖かい部屋でテレビを見てくつろいでいる時間に切磋琢磨する輩達、人の飛躍はこんなところにある。
誰も見ていないところで、努力を重ねている人、でも人前じゃそんなそぶりをみせない。
雨が降ろうが、雪が降ろうが、自分に向かえる環境をありったけのエネルギーを注ぎ利用して、栄養に変えて行く人。
本当に飛躍したいなら、人が知らない間の努力が必要なんだ。
サッカーの試合で最後まで全力で走り、全力でプレー出来る人、それはそんな飛躍出来る人達だけなんだな。
君がもし、本当に飛躍したいのなら、６０兆の細胞にじっくりコトコト刺激を与えること。
もう分かっているね・・本気でやるしかないだろう。^_^
++++×++++

☆詩人ロングフェローの言葉☆

偉大な人々の業績は、突然の飛躍によって成されたものではない。
かれらは仲間が眠っている間、夜もコツコツと努力をしていたのである。