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フットボル・デ・サロ

フットサルの運動量、判断の機敏差は、1分間あたりサッカーの6倍以上と言われる。(リバプール大学の研究より)
サッカーボールより少し小さく重く弾まないボールは、より的確にボールを扱うテクニックを必要とし、狭くてボールが転がるスピードが速いフィールドでは、機敏な動作と、より早い判断が求められる。

そんな特徴のあるフットサルに於いて、重要なのは
個のテクニックとそれを用いた戦術、そして、早くて鋭いパスを繋ぎ、狭いフィールドのスキマ(空間)に早くて的確なコンビネーションを作り出すことにかかってくる。
パスと素早いコンビネーションを築くために要になるのが、確かなボールコントロールと広い視野になる訳だから練習から鍛えて行きたい。
改めて、基本は個のテクニックのパッションだ。

だが、相手も攻守に必死に対応してくるから、そう容易くやらせてはくれない。

そこを、攻略するために必要になるのはマリーシア(ずる賢さ)・・・臨機応変な柔軟な頭脳とそれに素早く反応できる神経である。

☆サッカーの広いフィールドで戦う為にも有効なフットサル

戦うスピリッツに、確かな技術を臨機応変に使いこなすことを磨く為に、このフットサルを練習する事がジュニアの年代にはとてもプラスになる・・・というよりは、絶対やった方がいい、今までにない正確なスピード感でボールも人も動けるようになるはずだから・・・。