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アウトプットの知性

人間には、見て感じたことを思い出し考えて絵に描いたりすることが出来る能力がある。
たとえば、幼稚園くらいになるとテレビや本で見た怪獣(知識)を絵に描きだすアウトプットの知性が既に備わっている。

文献によれば・・
「知識」は物事(事実)を知る蓄積・・
「知性」は知識の理論や応用・・とある。


では、この二つはいつ必要なのか・・

☆インプットの知識
学生時代は覚える修行時代、勉強や運動にひたすら励み、脳に体内にインプットし知識を付けることに励むこと。

☆アウトプットの知性
社会人(大学含む)は知識の具現化、それまでにインプットした知識を活用し、アウトプットの知性をどんどん出すこと。

学んで蓄えた知識を、実践で使ってこそ本当の知性になると言うこと。

社会に出たら、マニュアル通りには事は運ばない。
多くの場所で試されるのが常と思え。
その時に必要な物は、アウトプットの知性を用いたアドリブだ。

アウトプットの知性は君の能力の表れなんだな。
故に、若者たちは忍耐強く事に向かい知識をインプットすること。
そして、やがて来る社会の中でその知識をアウトプットの知性として用いることだ。

知識を溜め込む作業は、やらなきゃ始まらないということだ。
一つの事を誰よりも努力を継続して行けば、それも知識の蓄積で知性の源になるはずなんだな。
ぼーっとしているのはもったいない、何でもいいから真剣に考え日々向かえたまえ。^_^