人生は長き旅路、生き方は色々ある。
オギャーと生まれてきた赤ん坊は、両親の宝。
だから、親は我が子の成長に夢を見る。
我が子の成長の過程を見守る程に、楽しみや、喜びや、不安や、驚きや、悲しみや、時々の憤りに遭遇する。
親と子の関係は、親から子供への生活指導。
子供との接し方は常に上から目線、会話の中身は小言が付き纏う・・なんて言うのが一般的。
幼き子供は、それを従順に受け取り物事を覚えて行くが、思春期が始まると身体が先に大人になり心が取り残され、親との会話も"ウザイ"と言う年代になる。
この年代からは、"偉そうな事言ってるけど親もしっかりしろよ・・"と、子供からの無言のメッセージが発せられています。
その年代を持つ親は、"ああ、自分は子供に試されているんだ"と感じるアンテナを張っておきたい。
そして、仕事に邁進し生活立てる背中をしっかり見せておく事。
それが子供への活きる為の無言のメッセージ。
子供が大人へ向かうスピードは日に日に早く、学生と呼ばれる年代では、スポーツや、受験などへの挑戦の日々が続く。
向かう所敵無し、なんて言う構図はまず無いから、戦っては敗れ、向かっては散って夢がその手からスルリとスベリ落ちる事は例外なく起こる。
いわゆる一時のルーザー・・・
落ちた挫折感が心を閉ざしがちに追い込み、生活のリズムが崩れ負の連鎖が纏わりつき、どうすればここから抜け出せる事が出来るのかの葛藤が始まる。
いわゆる、反抗期というヤツが君を支配してしまうんだ。
社会へ出る為の準備期間は、得てしてこんな感じ。
思う事、叶わず、七転八倒・・・
でもね、まだ親のスネかじって自力で生活出来てない立場を理解すれば、素直に自分を認め、ケジメをつけて頑張るしかない。
今の自分にしっかり向かい合い、一時のルーザーがこの先堕落しない道を見つける事が大事。
ルーザーから立ち上がる時・・
誰かに敷かれたレールを歩むのでは無く、自分が進むべく道はよく考えて自分で決める。
決めたら、強く信念を持ち、志を曲げない、絶対諦めない決心をして、一つ一つ確実にやり通すことだ。
くれぐれも、援助を期待するのは止めておきなさい、そして最後に頼れる自分を作りなさい。
転んだら自分で立ち上がるのは当たり前、むやみに手を差し出さないのも当たり前・・・
苦しい時程、援助は無いんだと心に刻め。
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going my way
苦しい時こそ希望を持って歩めば、やがて道は開ける。