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人が伸びる時

大海原を渡る航海とは・・

寒い冬の海に、荒波に呑まれないよう船の準備をしっかりと行い航海に出る。
大海原を無事に渡る為には、その船に命を預ける。船の点検、航海に必要な物資、健康な身体など万全な事前準備が欠かせない。
航海の途中に何か有ったなら、それは生命の危機に直面する。だから、不慮の事態にも対応できる様な準備をし、失敗は許されない万全な状態で出発するのだ。

人生の航海は、後悔の積み重ね・・・

日常の生活の豊かさを求め、何かの目的に向かい、ひたすら努力をし時を重ねるが、後悔と反省の繰り返し、その繰り返しが人生の航海。
努力という事前準備は人を成長させるが、順風満帆な結果ばかりを与えてはくれない。
必ず何処かで失敗を生み、次の努力を促す。
そこで考え、次へ向かうことが必要なんだと・・
一回限りの努力は努力じゃないんだということ、次へ向かうことが初めての努力で、それが学びだ。

その繰り返しで人は成長する。

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行動や言動を観て聞いて、この人は何だか学べるな、尊敬出来るなと思える人物は、何処かで人より何倍も考え努力している人で、失敗の数も多い。
何故かって・・チャレンジの数が多いから。
だが、失敗したことをプラスに捉えて行動を起こすことを知っている。
そこが伸びるポイントなんだ。