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艱難辛苦
(かんなんしんく)

我々が遭遇する苦労や変事、屈辱、非難、思い通りにならないことはすべて、天が我々を成長させるために与えた試練である。
そのどれもが己を強く磨く為に必要なことばかりだ。
だから、道に志す者は、こうした出来事に遭ったら、どう乗り越えるかをよく考えるのだ。
決して、逃げるな。!

(言志録 第五十九条から)


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☆日常の空と雲に学べ☆

低く垂れ込めた灰色の雲空の向こうに、光り差し込む青空がある。
雲空と青空は交互に現れ、まるで人生の苦楽のようである。
人は苦しい事がらから逃れる為に苦しみ、楽しみに向かう。
楽しみは、苦労の山を乗り越えなければならないということ。
即ち、自ら向かった苦しい経験が人を磨き人を育むのだ。


苦楽は一生、努力と、苦労あっての人生なのだ。

キラッと輝く、花開く為に、楽して成長はない。

苦労を楽しめ・・・^_^