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箒(ほうき)と掃除の仕方
(ガレージな夜285)

雨の夜、ガレージ練習に集まった子供たちが先ず最初にやることは元気な挨拶と掃除。

始まりの儀式とでも言おうか、先ずは練習する為の気持ちの準備は挨拶と掃除の仕方で決まる。

適当にダラダラやると、やる気スイッチは一向に入らないが・・・こんな輩は一般に多い。
落ち葉が風に吹かれて床に散乱しているが、適当箒で掃除する者は扱い方が不細工だ。
その横でボールを蹴る者は無頓着でボール扱いが不細工だ・・
やったつもりの掃除は、やったつもりの練習を生むのだ。
箒はね、使い方次第で便利な道具にもなれば、ただの棒にもなる。
箒が手で正しく使えれば掃除がはかどる。
掃除がはかどると、練習時間が増える。
すると、練習もはかどり足でのボール扱いが向上する。

バカとハサミは使いよう・・の言葉にすると、
箒とボールは使いよう・・になる。

使い方はとことん覚えた方が良さそうだ。

➕家庭でしておきたいこと++++➕

箒(ほうき)を持たせ掃除をするなど、家の手伝いを一つ与えて日々実行させたい。
身の回りを常に綺麗にする習慣を、日々の掃除から学ばせることで、何処へ出ても恥ずかしくない片付けの出来る人間を育みたいものだ。
その条件を与え続けることが大事。