目標と執念

目標と執念
（ガレージな夜１９０）

雨の日のガレージナイター、練習に向かう心構えを問うた。
自分は何を何時までに、どうしたいのか・・いわゆる目標を持っているかだが・・
目の前の一勝に拘ること、一年先、三年先、はてまた十年後迄も己に目標を持って邁進出来たら、それはもう素晴らしいことだ。

目先の一勝は短期決戦の戦い方を学ぶトーナメントにある。
一年先の戦績は戦術とモチベーション維持を中期的戦略を立て学ぶリーグ戦にある。
そして、十年後の夢をみて長期戦略を立てる・・実現させる為のやり抜く努力を怠らないこと。
昼も夜もその事に集中し、研究し、追求し成し遂げるまで諦めない、そんな精神と執念が欲しい。
だから・・・
自分に明確な目標を定めたら、あとは執念でやり抜くこと。
良いアイディアや一瞬の閃きは、何かに必死に向かっている時や、幾度もの苦難を乗り越える執念から生まれる。

少年の夢は果てない、自分らしさを武器に出来るまでボールに向かいたい。