智に働けば角が立つ、情に棹(さお)させば流される。
意地を通せば窮屈で、とかくこの世は住みにくい。
・・・夏目漱石の『草枕』に、こんな言葉があった。





昨今の仕事を取り巻く環境変化や日々の暮らしで、最近住みにくい世の中になった・・・・・・
と、ふと思う。
経済が右肩上がりに成長していたころは、馬車馬の如く働いて、やればそれなりの見返りがあった記憶があるが、昨今はそれが感じられない・・・
やれどもやれども、何か足りない空しさが残るのは何故なんだろうか。




経済の乱流?・・・歳を重ねたから?・・見返りが期待値に届かないから?
理由はたくさんあると思うが、今は辛抱の時と思い我慢強く時代の波を受け止めて、地道に歩むことである。
急変する世の中は変化に飛んでいる。
そこで、計画的に対処する能力が必要となる訳だが、時間がタイトで困難な場合が多い。
最も必要となるのは、瞬間瞬間に早い判断力で対応する決断力・・・・
”理性あるアドリブ”と”断を下す”、自らの素早い適切な動きが重要なんだと思います。

☆自ら動くこと
一人では何にも出来ないけれど、やらねば道は開けぬ。
一歩を踏み出す事を、一人がはじめなければ何も始まらないから、老若男女を問わずに、その一人になろうではないか・・・・自分から動ける人間になるために・・・!
そして継続して行くことが、過去の自分を毎日超えて成長することに繋がる・・・

そこに未来への光明は必ずやある。☆彡