フレンドリーマッチから

海陽Gで一日試合、Aチーム,Bチームそれぞれ目標を持って戦い、自分を鍛えれたカナ。

試合での、やるべき事をほんの少し伝えて、選手だけのチームミーティング・・。

戦前、後のミーティング全て自分たちで進めて行くスタイルは変えていないから、本日も自分たちで実行。

どんな話をしているかは、試合の内容を観るとだいたい想像はつくが、出来たことは更に伸ばし、出来なかった事をどう埋めて行くかが課題だね。

試合は選手が行う事だから、私達コーチのいらぬ入れ知恵は極力入れないで、選手の知恵と工夫と協力する姿勢を導くのが我がチームのスタイル・・・だから試合中のベンチの声は他のチームコーチと比較すると少ない。
このスタイルで、自分で進んで何とかしようとする選手が増えて来たから成長の証かな・・


☆本日の試合に向けてコーチからの言葉

<オフ・ザ・ピッチ>
挨拶、礼儀、準備、片付けは進んで行う。


<オン・ザ・ピッチ>
①仕掛けてボールを奪われない工夫
②大きな声でコミュニケーション
③シュートで終われ
④走り負けない




☆Aチーム

1試合目
VSマリナーズAさん
2対1 勝ち

2試合目
VSマリナーズAさん
8対2 勝ち

ドリブルで中央突破を果敢に図る者、サイドから強引にドリブル突破を図る者有りで、中々面白かった。ちょうど1か月前の対戦で完敗した相手に、2勝してリベンジを果たした。

後ろ通しで右へ左へ相手を翻弄する者ドリブルフェイントは磨きが掛かったし、タッチの柔らかさとボールの持ち方の良さで取られない者は技術は上手くなってきているしシュートのタイミングも上手くなってきた、成長がうかがえる。

まだまだ、コミュニケーションが足りない部分が多いが、昨日のジュニアユースとの対戦で良いイメージが掴めたのかな、全員で戦っていたので今後に期待できる。


☆Bチーム

1試合目
VSS南部さん
3対5 負け

2試合目
2対3 負け
VSマリナーズBさん

何が足りないかは明白、技術もちろんだがコミュニケーション、しゃべらないと始まらない。時間がかかってもいいから、練習の取り組み方を見直して行き、気持ち入れて練習して行こう。
少しずつ前進していけるように努力しましょう。

それから、せっかくアウェイまで来てくださった保護者の方々、選手が戦っている姿を観て応援してくださると選手の励みになると思いますので、時間のつく方は是非観戦してください。
そして帰りの車中で、出来たことを誉めたり、試合の感想を聞いてみたりして少しの言葉がけをして上げてください。

試合が上手くできなかったとか、コーチに叱られたなどの後の、親のフォローUPが子供の心の支えになると思います。
大切なのは、そういった話し合いの中からコミュケーション力を付けていく事だと思います