本日のポカリリーグ戦 第2節から

朝早くから、グラウンドの水取り等お手伝いいただいた保護者の方々ありがとうございました。

結果は結果で、真摯に受け止め今後の改善として努力を継続して行きましょう。


<対戦結果>

・公式戦
 AチームVSリトルJさん 
 2-8 完敗

・フレンドリー
 BチームVS豊川東部さん 
 2-7 完敗

 AチームVSセントラルさん 
 0-1 負け


☆試合前のミーティングから

本日のやること

①ボール持った時に奪われない
②パスは強く
③シュートで終わる
④1対1で負けない

どれも、相手方チームが上まっていたので勝てなかった訳だが、それはそれで仕方のないことで明日の試合に気持ち切り替えて臨みたいと思います。

気になったこと・・・

試合に負けても表情が変わらないこと、悔しさや、自分への怒りなどもっと自己表現してもいいんじゃないかな・・日々たくさん練習して来た子は、悔しく感じていると思うがもっと自己表現しないと次への力が湧きにくいのでは・・・

性格なんだろうか、大人しい子が多い。

大人しく、礼儀正しいのはピッチ外の普段の生活の部分で良いと思っているので、サッカーの試合なんかでは、自分が主役でチームが勝つために、勝気に献身的にうるさいくらいしゃべってプレーしなくちゃね・・・

本日の試合で、他の勝っていたチームなんかを観ていてもGKからDF、MF、FWと全員がよくしゃべっていたのを見ただろうか・・
ゲーム中のコミュニケーションで危険やチャンスをいち早く察知でき、早い段階で楽なポジションでボールをコントロールできるはずだ。

足が速いとか身体能力(運動能力)の部分は、成長の早い、遅いの違いや、もって生まれた部分(DNA)がつかさどる所が大きいのでどうしようもないが、コミュニケーションやテクニックの部分は練習で鍛えられるから、その気になって努力を惜しまないことが大切です。

本日の試合で上手く行かなかった最大の原因は、このコミュニケーションが出来ずに助け合えない所・・・
声の援助で早い判断が出来て、早いプレッシャーをいち早くかわす事が出来るはずだから、あとは自分のテクニックを落ち着いて使うことができるようになるはずだ。

サッカーは個と個とが連携して助け合ってゴールへボールを入れるスポーツ。

ゴール前の最後のシュートは個の力に依存する所が大きいが、そこまでのシナリオはチームメイトの”心を一つ”にしてつなぐ事が重要・・・一人でやるんじゃないから。


《あるサッカー選手の言葉から》
一人ひとりが、反骨精神をもって全力を尽くす集団が、結局一番強い。