今夜も西高東低の真冬の気圧配置でしたが、熱きフットボーラーへの挑戦者達が沢山ガレトレにやって来た。

早くから来ている子で1年半、大半の子が4ケ月目に入った所だが、まだまだ始まったばかり・・・自分の気のすむまで、自分が納得できるまで、その挑戦する姿勢を止めないことだ。

ガレージの主の私は、静かに見守り、時に熱く支援し、いつまでも君たちを応援しているよ・・・!


人としての基本である、挨拶から始まり練習の虫と化して挨拶で閉めての繰り返しだが、出来ない事、つらい事などが、自分を苦しめる事だろう。

調子の悪い時、上手くいかない時、何度練習しても出来ないことを中途半端に省略したり、飛ばしたりしないで、遠回りでも、こつこつと地道に自分に向かい合えば、いつか何かの形となり身を結ぶ事と信じて、前を向いて歩んで行こう。


練習は、楽しくなくちゃモチベーションがなかなか続かないものである。

でも、その楽しさをはき違えないでほしい・・・

楽した楽しい練習・・と、厳しくきつい練習・・では得る物が違う。

厳しく、きつい練習を耐え抜けば、技術は勿論、忍耐力、精神力、体力などがついて、まだ見ぬ楽しさに合えるし、その楽しさを知れば、更に厳しい練習に向かえる事だろう・・・そうやって、どんどん自分を磨き成長させる事が大切なんだ。

先を急がず、遠回りしてでも、苦労は買ってでも経験して行く事で、人は成長して行くと思います。



Message from KAZU13


遠回りをしたことで得るものもある


いくら調子が良くても、そのときの状況でうまくいかないこともある。

つらいことだが、腐らずに自分自身を見つめ直すことがとても重要だ。

遠回りした経験が財産となり、前を向いて進む為の原動力になる。


三浦 知良(2010年9月、試合に出られなかった若手選手への言葉)から


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