昨日の初蹴りから


5年生と、3年生と、大人と代わる代わる対戦を行った4年生、楽しめましたか・・・?



5年生など、上の学年と対戦したりすると、スピードであったり、テクニックであったり、いろんな所で負けて楽しんでサッカーが出来なかったんじゃないかな・・・


反面、3年生なんかと対戦すると、当然今度は少しは見下ろせてゲームが運べる訳だから、得点も取れるし、割とボールも取られないので楽しかったのでは・・・



帰りの話でも伝えたが、サッカーはゴールにボールを蹴り込んで得点するゲーム、得点をする為には、そこに至るまでのプロセスが大切、プロセスの中には、テクニック、判断、走力、対人関係、気持ちなどがある。


そこが、しっかり出来ていれば、どんな相手だろうとボールを自由自在に操り相手を翻弄してゲームが楽しくできるようになる・・・バルサのサッカーが良い見本だね。



私はコーチチームに入り、4年B、3年生とゲームしましたが、この歳でもフェイント、ドリブル、ワンツーパスで簡単に抜いてゴールを決めれ楽しめれました。



ようは、相手を見下ろせるテクニックと判断が有れば、ボールを失わず楽しくサッカーが出来るということです。



相手を見下ろせる、テクニックと判断は、動きのある対人を交えた練習を集中して行う事と、プレッシャーのあるゲームを多くこなす事が必要ですので、今後考えて行きたいと思っています。



4年生は、ガレージで、クラブで、アリーナで、動きの中でテクニックを磨いている最中ですが、初蹴りのゲームでは、止める、運ぶ、ズラス、狙う事がまだまだ、特に相手のプレーシャーが早くなると、ボールが足に付かないね・・・・・・そんな状態だから判断する余裕も生まれないのが良く観えました。



初蹴りで出来なかった事を忘れない内に、次の練習から苦手な部分を個人、個人がリカバリー出来るように仕向けていかなくては・・・・メニュー考えて練習に挑みますので、子供たちも今の努力を継続して挑んで行こう。



≪自分で動く≫


無駄になる努力はない。


(川上哲治)から