昨日のナイター、本日のガレトレ練習お疲れ様でした。
ガレトレに参加してくる子達は、本当にサッカーが好きなんですね・・・

クラブWCUPのサントス戦、バルサ戦があってもテレビ観戦せずに、練習に出向いて来るのだから、相当な練習好きか、上手くなりたい気持ちが強いか、みんなに会いたいのか?・・・どれかだね!(*^▽^*)


皆さんが、今日はテレビ観てサッカー勉強するから練習休みます・・・なんて連絡してきたら、コーチは、ゆっくりテレビ観戦できるのだが、誰一人としてそんな怠け者みたいな事を言って来ないのは感心、感心・・・。

そうやって人がテレビ観戦している時に、しこしこと練習に励む時間が大切なんだ、その頑張りが君たちの技術を進歩させ、心も強くさせて行くんだ・・・そんな君たちと時間を共有出来ているコーチは、コーチ冥利につきます、ありがとう。

これからもその調子で努力を継続して行こう!


おかげで、練習終わって、風呂、食事して、録画観て・・・・でブログ書いて・・で夜は長くなりました。

ヾ(@^(∞)^@)ノ


☆柏VSサントス戦のハイライトから
今売り出し中の11番ネイマール、パス、タッチの柔らかさとフェイントをかけるタイミングに、アートを感じた。

ドリブルでDFを引き付けフェイントワンタイミングで置き去りにしてシュートを簡単に決めてしまう・・・こんなタレントが一人でもいるチームは面白い。

ペレの後継者、100年に一人の逸材などと言われ、年間10億円も稼ぐ19歳はブラジルのサントスで次のWCUPまでは、サントスでプレーする事を選び、ブラジルの至宝とまで言われるようになったそうだ。

彼と連動するガンソという選手もテクニックがあり才能あるプレーで面白い。


バルサのシャビ、イニエスタ、メッシ逹もそうだけどあの高いレベルになると、もうサッカーの枠を越えているね。
もう芸術の域で個々のインテリジェンスでピッチに自由自在に絵を描いている。


☆アルサドVSバルサ戦から

バルサのショートパスがよくつながる、それもバイタルからペナ、両サイドからなど自由自在に狭い所をスペースが有ればドリブルで突っかけ、無ければワンツーで壁パスと・・・・アルサドDFからすれば何をして来るか読みづらいしそれがプレーッシャーになり崩されるのだろう・・・
イニエスタの溜めと柔らかいパス、11番のチアゴもアウトで流れるようなパスを何本も繰り出す、メッシは当然上手いボールをもった時のステップが細かいし早い3点目のスルーパスはケイタへピンポイント超おみごと・・・

どこでボールを持っても三角形を形成し相手をはさみこみ取られ気がしない、まさに自信にあふれたインテリジェンスなプレーヤ達だ。

シャビ、ピケ、ブスケツ、セスク・・・主力5人を温存してもこのエンターティメントなプレーヤーが自由自在にプレーできるのだから本当にすごいチームだね。


日曜日の夜は、サントスVSバルサの決勝戦です、みんな今度こそ目を皿のようにしてテレビ観戦して、バルサは元より、両11番にいち早く感染しましょう。

その前の、柏VSアルサド戦も応援しましょう・・・


≪11番へのこだわり≫


☆信じた道を進む

「自分が力をつければいいんだ」と、ずっと思っていた。


サントスの11番はキング・オブ・ペレの番号。

1986年、サントスFCに在籍したカズは2試合しか出られず「カズに11番は重かった。日本に帰った方がいい」と批判された。4年後にもう一度サントスFCに戻るまでの気持ちを述べたセリフ。復帰後のカズは主力として全試合に出場している。