4年生のビッグイベントの大会が終わり2日経ちました。
プロのコーチング、運動能力の高い選手のセレクトで勝つことが義務付けられたグラン育成の圧倒的な勝利は順当でしたね。
能力の高い選手を良い環境で育成するのだから当然の結果です。
大会を経験し強豪チームの生のプレーを観れたことはとてもラッキーだったはずだ。
同じ歳の彼らのプレーひとつひとつを記憶に残している子は何人いるだろうか…もし、負けて悔しさがあるならば、練習に向かう姿勢(内容と量)を変えて行こう。
本日のガレトレナイターから次の目標に向けて再スタートになりますが、その辺を自分なりに理解して練習を集中して取り組める志しのある子が何人いるかだ…負けから学んで自分のスタイルを築いて行こう。



☆君たちは常に挑戦者。


負けないチームは存在しないし負けない人もいない。負けたくない気持ちで自分を奮い立たせ、努力を継続する事が大切なんだ。
自分に向かい合い自分と闘おう・・勝負の結果は、日常の”努力の継続”と”勝負の神様”が決めるから。

それで負けたら、もっと努力せよと”勝負の神様”が君たちに言っているということだ。

必要なのは、負けから学んで、負けた時こそ悔しさを持ち頑張れる気持ちなんだ・・・

調子の良い時は誰でも頑張れる、上手くいかない苦難な時の頑張りこそが君たちの明日への財産となるんだ!


苦しい練習に挑む時、はじめて君の人としての資質が現われる。

そして、苦しい練習のみが君を変えて行く、自分の為に妥協せず、自分を奮い立たせて頑張り続ける事が君たちの才能を開花させる。

どうしたら楽が出来るかと練習をいやいや受け身でこなす事などは、ほとんど意味の無いことだと考えた方がいい。残念だが、試練を受け止められず、サッカー以外に、うつつをぬかす者の居場所はここにはない。
試合は、自覚を持った頑張りの結果に過ぎないし、思い通りにならない時は、自分に何かが足りない事を自覚する事だ。

親も知らない走りや、自主練、日常生活の努力にこそ君たちの決意と人間としての本質が垣間見える。

だから、誰も見ていない、誰もまねが出来ない努力に挑戦する君たちを、いつも励まし見守っている。


<井田さん語録コピー>から、途中アレンジでした。



まだまだ、始まったばかりの年代、ここからどれだけ、やれるかは君たちの頑張る姿勢にかかっていく・・・

日常の”努力の継続”を怠らずということで、やり続ければ、逆転もありうるということです。