本日のサーラカップ、ジュビロスタジアムお疲れさまでした。
本日の目標、何が何でも1点取ること!
子供達は、全力で戦いましたが2戦2敗の結果になりました。
日ごろの練習で取り組んでいる、ボールを簡単に取られず、仕掛けてつなぎ、ゴールを取る事を目差し試合に挑みましたが、戦った相手の方がボールへ向かう、ゴールを取る意識の強さが高かったようでした。
<ジュビロの選手と記念写真>
<1回戦・・・>0対2
立ち上がり数分で1失点・・・その数分後にもう1失点・・・
失点の原因は、消極的なプレーと周りの助けがないこと・・・
前半途中でバック交代。
献身的な走りとボールへの寄せで力強さが出る・・・声も出ていて、この投入後チームのバランスが少し良くなり中盤へボールが渡るようになった。
中盤MF、なかなか面白い、フェイントで結構相手をズラしていたね、その調子で今後ももっとズラしてほんろうして前へつないだり、自分でシュートを打とう・・・打たなきゃ始まらないから・・・
FW、いつもながら良く動く、ドリブルしてフェイントして良く突破を試みていたね、運動量はあるタイプなので心配していない、君ならもっと走れる。
後は、ボールを取られる前に、ゴールへ蹴り込む正確性と判断を磨いて行こう。2点は取れていたね・・・
そんな感じで、1回戦は立ち上がりの失点以外は、それ程悪くない、むしろ今までにないドリブル、フェイント、ショートパスの連動が観られ良かった。
勝負には負けましたが、後半は結構相手を手こずらせる場面が増えていたのが印象的でした。
<2回戦・・・>1対2
1回戦と同じ先発の布陣で戦う・・・前半2失点。
またバックの自信のないプレーからだ・・・同じ失敗を繰り返してしまった・・・これはベンチの采配ミス
1回戦の後半の良い連携をそのまま続けるべきであった。
本日最終試合ということもあり、ベンチのサブメンバー全員を出場させてジュビロスタジアムの芝で試合を経験させる。後半、○オからのパスを○○タが走り合わせて1点返す・・・
☆反省点
昨日アリーナでゲーム練習した際にバックのボールさばきと判断の遅さを心配したが、早々に心配が現実に・・・
ここの所のナイター練習でも、バックの音なし部隊の連携がとても気になっていて、そこの所を少ししつこく練習したのだが、着け刃で諸刃の剣でした。
少し時間をかけて練習して行かなければ・・・
それと、我チームの子全体に言えること、ゲーム中に静かである。とにかく、しゃべるのが苦手な子たちの集まり、サッカーは、チームスポーツなのでプレー中の指示などのコミュニケーションが有ると無いとでは、ゲーム展開が大きく変わる。
技術、判断、体力、走力などは当然必要だが、物怖じしない太い神経で言葉を発することが必要。
声が通れば、やる気も増大し一つ一つのプレーにメリハリが出てそれだけで、チームが活性化されるし、それが相手へのプレッシャーにもなるだろう。
ハニカミやさんたちが多いですが、恥ずかしがらず腹の底から声を発してごらん、きっと君の気持ちがボールに乗り移り仲間に伝わると思うよ。
☆試合観戦について
各地区の強豪が来て参戦している大会は勉強の場、自分たちの試合がない時などは、それこそ目を皿のようにして他チームの試合、練習を観て役立てよう。
4年生なので、遊びに夢中になるのは当たり前かも知れないが、サッカー上手くなりたい”志し”の高い子は観てますよ・・・我がチームはどうだったかな?
そうそう、我チームに勝って、2回戦で負けた○ディさんの子(黄色のユニ)試合終了後に何人か泣いていましたよ、負けて泣くと言う事は、厳しい練習に耐えてきたから、悔しさなんかがこみ上げてくるんじゃないかな・・・
2試合負けてもケロッとしているチームとは思い入れ、”志し”の高さがずいぶん違う気がする。
≪人生の決意≫
人間、志しを立てるのに遅すぎるということはない。
(ボールドウィン)から
おまけ
敗者のために粋なはからいで、スタジアム見学ツアーをさせてくれました。
普段入れないビップルームなどへ
スタンドを望む景色
ロッカールーム