本日は雨の為、ガレージトレーニング 通称”ガレトレ”を実施。

雨でも練習したい面々が10名程集まって来ました。

雨でも狭くても練習できる環境がここには有ります、上手く使うのも使わないのも君たちしだいです。


ガレトレにもう1年ほど参加しているメニューを一通りマスターしている、ガレトレマスターが先生役で、初めての子にメニューを伝授するスタイルで練習開始・・・さてどれだけ集中して取り組めるかだ・・・


・始めの壁打ちシャドーパスは、何を目的にやっているか・・・壁に番号ふってある意味は・・


・次の12本コーンドリブルは・・・


・4本互い違いのコーンでの高速アウトドリブルターンと対面フェイントを足したやつは・・・


・ペットボトル間を倒さず縫うように抜ける糸ひきドリブルは・・・


・両サイドの壁を相手にしたセンター打ちパス&トラップの連続流しは・・・


メニューは、まだまだほんの一部だが2時間の間にどれだけ体にしみ込ませれるか、どれだけボールを自由にあつかえられようになるかだ。


わずか20㎡の狭い空間で、ガレトレメニューをどれだけアイデアを持って取り組みアレンジして行けるか・・・
すぐに集中力が切れる子は、そこを踏ん張れるように自分と向かい合おう、そしてボールの一転がりにこだわり、汗をかけるようになれば自分への挑戦のはじまりだ。


ガレトレの最後には必ずコーンゴールを両サイドに置いた1対1、2対2の対戦がある。本日の練習最後にも行ったが、練習しているテクニックを自分のスタイルで使って行けるようになろう。


同じ場所で、同じメニューで練習して、同じドリブル、フェイントをしてもらうためにやっているのではない事も心に覚えておいてもらいたい。

オリジナリティを育てたいのがガレトレなので、君たちの個性を存分に出してもらい、君だけのテクニックをスタイルを築いて行ってほしいと思っている。


我、息子3人がガレトレ1期生とすれば、君たち4年生は2期生・・・1期生にはまだまだテクニックも取り組む姿勢も及ばないが、ここから先、集中力をもって努力を継続していけば越えれる日が来るだろう。


1期生を見て分かると思うが、運動神経は決して器用なぶるいではない。

どうして今の君たちにないテクニックと走力を身につけたかが大切なところ。

低学年ジュニアの頃から、ガレトレに励んで来たし、ガレトレ前に団地の端から端までのストレートコースの往復ランニング2~3kmくらいを親子でよく走りました。


そういう、人がテレビを見ている時間なんかに地味なトレーニングを継続した結果が自己の能力を引き上げた姿だと思います。

だから、”やれば出来る”、”成せば成る”で、人が見ていない所でも、目標(夢)を持って努力を継続して自分と闘っていこう。


≪希望をどこに求める≫

どんな世界であってもいい、好きなものを一つ見つけなさい。

そして、夢を失うことなく最後まで持ち続けなさい。

夢を持ち続ける限り、心も体も若さを保つことができます。

(小出義雄)から