12月になりました。

今年も残す所、あと一月となりました。

4年生とサッカーで係わりはじめて約8か月になりますが、保護者の方々はどんな気持ちで子供さんをサッカーに向かわさせてくれているでしょうか・・・

どこかで、皆さんとゆっくり話の場を設けたいですね・・・・時間があったらいつかやりましょう。

☆持論から

スポーツ、勉強など、練習、予習、復習から、全身、全霊で取り組める力をつけて、習慣化して行けば、知識と技術と身体の能力、そのスポーツなどに適した明快な頭脳に変わって行くことだろう。

それには、神経が発達し、脳とつながるジュニアの年代が最も大切な時期と言われている。

この時期に、多くの事を経験することが、血となり骨となり、脳細胞も活発に働き胴体と脳が神経でつながる。

大人になってからの人生を楽しむ為、成功させる為に、この年代がベースとなって行くのだと言われる。

そのために子供のころに、多くの壁にぶち当たり、挫折し、乗り越える経験が必要だと思っている・・・

性格、生まれ持った才覚は人それぞれ、背伸びせずに自分にあった物を見つけ自分のスピードでやれば良いと思うし、今人より劣っていると悲観する事は何にもない。
ただ、そこへ向かう取り組み方、姿勢の部分などは子供達には、大人の手助けが必要だ。

そこの部分を行うのが、家庭の教育、学校の教育、社会の教育(クラブ)などであるはず・・・なので、その良い環境を我々大人が作って行かなければならないと思っています。
子供たちのサッカーの上達、挨拶、言葉使いなどを観ていて、出来ていない所があるのは、子供の能力もあるが、指導する側にまだまだ改善の余地が多いと言う事でもある。

そこは、真摯に分析し、ガレトレ、クラブのサッカー・・・子供たちが学んで成長して行ける環境にもっとして行かなければと感じている。

プロでお金稼いでこれで生活している訳でもないので、逃げ道はいっぱいあるのも事実だし、責任もないのも事実・・・好きでやっているのが趣味の領域を超えて、自分の子供3人を育てた方法をベースにして、足りない忘れ物を探して、思考錯誤を繰り返して、日々前進して行きたいとやっているのが実情でしょうか・・・。

最近、思うこと・・・

成長するために必要な事とは、研究心、ひたむきさ、日々の努力の継続は言うまでもなく必要ですが・・・

「うぬぼれ」という”自信”が必要かなと思っています。

それは、子供(選手)も大人(指導者)も一緒、自信があれば視界が開かれ、迷いがなくなる、言動、行動が確かになるから、物事が順風満帆に運ばれる・・・

まさに、サッカーでは、ボールを失わずに魅せて勝つスタイルになる・・・これが私の思う所の見風使舵である。

≪成功の秘訣≫

自己への信頼こそ成功の秘訣である。

(エスマン)から