本日は、一日雨で朝から夕方までアリーナ貸切りでフットサルで汗をかき堪能しました。
参加された皆様、楽しめましたか、お疲れ様でした。
午前中は、学校行事で1名しかこれませんでしたが、私と二人でマンツーマンでフットサルの足さばきを練習しました。
ためになったかな('-^*)/?
午後から学校行事を済ませた4年生が集まりはじめ、コーチ数名とミニゲーム開始、私も久しぶりにゲームに参加
4年生相手なら、まだまだサッカー小僧のように動ける事を確認出来ました。
4年10名、5年生が2名、1、2年生が10数名ぞくぞくと集まったので、コートを2面にして
1、2年vsコーチと、4年vs5年+コーチ(我息子も)ミニゲームを実施・・・いい汗をかきました。
4年生は、ミニゲーム~技術練習~ミニゲームのM-T-Mメソッドの方式でスキルの確認と向上を狙いました。
自分もゲームを楽しみながら、実はちゃんとプログラミングしてやっていたのを、傍観していてくれた保護者のみなさんお気づきでしたか・・・昨日UPした目的の部分を行っていただけですが・・・これをやるのが大切ですね!
さて、今日のお話です。
☆≪人に頼らない子へ≫で行きます。
子供がどんなに悩んでいても、ある年代になったら、あまり手助けはしない方がよい。
それが15歳前後、ちょうど義務教育が終わる年代で、子供を自立させるために手放すのにいい頃合いだと思っています。
実際、我が家ではそう実践していますし、子供に「自立宣言」を言わせるくらいであってもいいと思っています。
義務教育を終えて高校に進み、今までにない枠組みでの学校生活がスタートすると、今までにない成績が見えてくるタイミングが訪れる。
この時、成績が悪かろうが、勉強が嫌いだろうが、もっと勉強しなさい、塾へ行きなさいなどと押し付けても何の解決にもならない。
そうした事象と悩みは子供の悩みであって、親の悩みではないので、子供が自己判断し第一声を出すまで、暖かく見守る忍耐力が必要である。(経験から)
心理学的には、子供が自立し始めるのは10歳前後と言われる・・・4年生は、まさに今が自立の始まりな訳です。
・・・○○○○ロウ君の母親と、ロビーで連絡の件で・・・自立の話を少ししましたね・・・
ある本にこんな事が書いてあった・・・(コピーアレンジ)
昔の親は「つの字」が取れるまではと自分に言い聞かせながら、子育てをしたといいます。
「つの字」とは、子供の年齢の数え方で、一つ、二つ・・・と九歳になるまで「つの字」がつくという意味です・・・
現在、日本の親子はあまりにも密着し過ぎていて、何歳になっても子供を巣立たせてやることをしません。
それが、子供の自立を妨げているのです。
「悩む能力を育てるのも親の愛情」であり、そう言う意味で、子供から悩む権利を奪ってはいけない・・・・
「悩み」を「悩みとして受け止める」ことは、「喜び」を「喜びとして受け止める」ことと同じぐらい大事な能力なのです。・・・・
多くの親は、走り出そうとする子供の前に駆け寄って、子供の走る道に穴が開いていればそれを埋め、石があれば取ってやろうとしますが、とんでもない話しです。
逆に穴を掘ったり、石ころをばらまいてやる気持ちで見守る・・・それが子供をたくましくする本当の愛情だと思います。
でも、そうは言っても心配という方は、せめて、子供が走って転んだ時に、赤チンを塗る程度にしましょう・・・
少なくとも転ぶ前から赤チンを塗るような「転ばぬ先の杖」はやめましょう。
・・・・とこんな記事がありました。
子供は、どこかで一人歩きをさせてやらなければならないと言うこと・・・自分の足で歩む事を早くから仕向けてやる事が親の務めであると心に刻んでおきましょう。
さて、4年生の保護者の皆さんは、「子供の自立へのスタート」・・どのタイミングではじめて行くかは、人それぞれこれから考えて行きましょう。
☆大越俊夫の
いい時も、悪い時も「がんばれる」章から
「やり方」はどんどん聞きなさい。
でも「答えは自分で出す」んだ。
≪即実行≫
今出来ない事は、十年たっても出来まい。
思いついた事は、すぐやろうじゃないか。
(市川左團次)から