本日は、U-10のTM(トレーニングマッチ)を緑がいっぱいの天然芝グランドで実施、参加してくれた○○ランテ、○○ジールのチームの皆さんありがとございました。チーム、保護者の方々お疲れ様でした。



我チームには、とても意義のあるTMになり、目標を果たせたかなと思っています。



☆本日の目的


U-10は4月から、公式戦、TM等をわりと積極的に行ってきたが、何かもの足りない感が私の中にあり本日のテクニックのあるチームとの対戦を計画した。



普段見ている、ありきたりのボールコントロールを超えたテクニックを持った、同じ年代の子供達と対戦して、自分たちに何が足りないかを肌で感じてもらうこと、これが本日の第一の目的でした。



そして、カルチャーショックを受け、それをどう今後の練習に役立てていくか・・・ここがこれからの最大の課題・・・


さて、自分をチェンジしてこの先頑張っていけるかな~



チビリンでの、グランパス育成のようなセレクションを行い選りすぐりの子がいるわけでもない、○○ンジャさんのように神経の速さで戦うチームでもない、緩急のリズムとボールを奪われないテクニックに優れたチームで、ここ東三河では唯一のスタイルを何年も貫いて進化してきたチームとの対戦だっだ。



練習から、ボールフィーリングを大切にして低学年からこつこつと色々な角度からボールに触ってきた結果が、今日見た、ボールコントロールテクニックである。



実は、我三男も1年このチームに在籍させてもらいテクニックを磨いた訳だが、ガレージTRの延長のようなもので、まだまだ濃い練習を地道にこつこつとやるので忍耐力は必要でした。



背の高い二人が6年生(一人は女の子)他の子は、5年生と3年生と2年生、実に凸凹編成のチームでしたが、そんな事は関係ないくらい、しなやかにボールを操る50番は5年生、県トレに選抜されたテクニシャン、ボールを操るタッチの柔らかさと相手を手玉にとるフェイントはまるで牛若丸だね・・・我が三男と同じ匂いがするプレーだ。


2年生の二人も我が4年生を手玉にとるドリブルと切り替えしでこの先の進化が恐ろしい・・・・

今日のこの体験が、あと二年でどこまでフィードバックされるか楽しみにしているので、気持ちを持って明日からの練習に汗を流そう・・・汗をかくと言うのは、体も頭もと言う事です。


汗をかかない練習をいくらやっても前へは進めないよ・・・

元々、身体能力とスピードというものは持って生まれたもので練習でどうこう出来る所が少ないが、ことテクニックというやつは、体の大小、足の速さ等にあまり関係しない。


興味とやる気さえ有れば、後は地道に人の何倍もの努力を惜しまず継続すれば必ずや自分の技となるだろう。


相手を見下ろせるテクニックを身に付ければ、周りの視界も開けるだろうし、判断も早くなりボールを失わなくなる・・・あとはゴールをとる強いメンタリティを厳しい練習から作ればいい・・・



KAZU≪蹴音≫から


練習で苦しんで、初めて試合で笑える。


サッカーでは、人一倍努力をしていた。