本日は雨の中練習お疲れさまでした。


4年生のサッカーに向かうスタイルは・・・

高い志しで練習から闘い、個のスキルを高める”を目標に取り組んでいる。


が・・・集中して取り組める子がまだ少ない。

本日の練習も、コーチが目を離していると、練習なのか、おしゃべりタイムなのか分からない場面があった。

これでは、何時間ボールを蹴ろうが上達は逃げていってしまう。


すぐさま全員集めて短い苦言一言


しゃべりながら練習するのも勝手だが、上手くなりたい、自分の為になるには、どう取り組むのが良いか考えて練習した方が良いのでは・・・どうするのかは自分で判断して練習してください・・・と!


言われると、少しの間は真剣に取り組めるようだが、それでは”指示待ち人間”なので、昨日UPしたように、

”自ら考え動ける”ようになろう。


強豪チームとの差は、こういったチョットした練習の姿勢が大きいと思う。

自分が目指す所が明確にあり、そこに到達するまで必死に練習に取組む事が大切なんだが、4年生はまだそこの所が不明確なのか弱い。

以前からよく書いてきた、”志し”と”モチベーション”の部分だ。

昨日のガレージナイターと比べると、今日のチームは、モチベーションにかなり差がありました。


4年生という年代、やっとサッカーの入り口に足を踏み入れた所、ここから先は、その足をどう進めて行くかが大切です。

コーチの言うことを待つ、従うのではなく、”自分の頭で考えて行動”できるように努力して行きましょう。

コーチに言われた事が分からない時は、遠慮せずにドシドシ質問し、自分の意見を言えるようにして行きましょう。

そして、一度自分で決めた事は”最後までやり抜く”ことを貫きましょう。


物事の価値観は、人により違うのは当たり前で、価値観の違う者がペアをを組んだり、同一グループで物事を成し遂げようとすると、よう様なズレ、すれ違い、くい違いが発生する。

サッカーで言うならば、チームメイトで同じ目標に向かい練習に励んで行けば、考えている事、見ている方向、動きたい方向、ボールをもらいたい位置、パスなのかドリブルなのかが、意志の疎通で分かるようになる事が、価値観の相似にあてはまる。

チーム練習でも、個人練習でも、ひた向きに取り組めば、同じ価値観を持てるようになり、チームの一体感が生まれて自ずとゲームも上手く行くようになるはずだ。(ジュニアにはまだ難しいかな・・・)



≪一度決めたら≫

男は、四の五のいらぬことを考える必要はない。

志を立てた以上、迷わず太い一本の仕事をやり抜け。

(豊田佐吉)から