本日は夕刻から少しずつ雨が落ちてきました・・・・涙雨かな・・・
私はナイターはお休みし、家族で、長男の同級生のお通夜に参列してきました。
先日のブログで心臓の病と書きましたが、どうやらガン、それも末期ガンと闘っていたとのことでした。
通夜での親御さんの挨拶から
中学2年の頃に、激しい頭痛に見舞われ地元の病院では判明できなかった病気が、名古屋のとある病院で発見され末期ガンと宣告されたそうです。
それから、治療をして奇跡的にも完治し2年がたち、再発・・・・そして急変したのが今週月曜日だそうで、再発後のその進行の早さにガンの恐ろしさを感じました。
小、中、高の同級生、関係する大人・・・本当に大勢の参列者で道路まで列が続きすすり泣きする中、毅然とした態度で立派に話される親御さんを見ていると、同じ年の子を持つ者としていたたまれませんでした。
ガンと立ち向かったこの数年間で、いつかは来るこの最後の日を覚悟を決めて親子ともども闘って来たんだと思うと涙がでました。
自分の息子も昨年来から頭痛に悩まされており、時には寝込んでしまうこともあります・・・
お通夜からの帰りの車の中で既に頭痛に陥っていた息子の顔見て一抹の不安が過ぎった・・・・この教訓をムダにしないように、ちゃんとした検査を早めに受けなくては・・・
ご霊前のお返しにいただいた葉書に、こんな言葉が書かれており心に響きました。
・・お礼の言葉・・から
『長い道
苦しい道
険しい道
いろんな道があるけれど
それはみんな幸せへの
道しるべ』
(作者不明)
長かろうが、短かろうが、苦しい道を精一杯生きて、どんな形で生涯を終えても、それは後に残された人への教訓として残される・・・という事でしょうか。