今日は雨でサッカーは中止、3男の市内中学駅伝大会を観戦してきました。
男子は11チームが約3Kmを5人でつなぐレース、息子は3区を走りました。
5番手でタスキをもらい、直ぐに一人を抜いて次のタスキを渡す時には、3番手まで上げていたと思います。
昨年も1年生ながら、県大会を走っているので市内大会では3年生に混じってもスピードの見劣りはしなかった。
むしろ、市内大会ではトップクラスの走力で駆け抜けていくほどだが・・・昨年の走りに比べると力強さと、自信が感じられない。
昨年秋の、県大会1年生で唯一出場し3年生と対等に渡りあった姿を思い出したが・・・・一抹の体調不安と練習不足が彼の走りをそうさせているのだろう・・・・今はガマン、”自分と闘い”ながらレースも戦うしかない。
頭痛に悩まされるのはあいかわらずで、帰宅後、頭痛に陥りダウン、本日も体の不調が顔を出した、何とかしてやりたいがどうにもならない・・・ここでも”自分との闘い”だ。
・駅伝の応援、選手を遠くから見て感じたこと
走りはじめて直ぐに鼓動はピークに、ここからあと残り、きつい走りが待っている。
外野からは、腿上げて、1秒でも早く、前に着いて行け・・・とか激励の言葉の雨あられ・・・周囲の応援を自分の中に落とし込み糧にして走るなんて余裕はない状況だと思うが、声援を心の支えに捉えれる選手は、一歩が早くなり、粘り強く頑張れるようになる。
選手も、応援も、走る事に頑張るという一線で分かり易い種目なので、1秒でも早く、着いて行けなどの頑張れの応援でいい。
サッカーだと、これが、打て、シュート、パス、開いて、走れ、はっていろ・・・・とかになってしまう事が多いですがこういう応援はダメです。
サッカーでは、ゴールに向かうまでのアプローチは千差万別、そこの所を選手がアドリブで切り開いて行く事が非常に大切。
そこに選手のセンスが見えて面白いので、ジュニア年代から応援の言葉は”楽しめ”、”全力で戦え”で具体的に指示しない応援で良いと思います。
そうする事で、選手は自ずと考え行動するようになり、”自分と闘う”スタイルを築いて行くようになると思います。
駅伝にしろ、サッカーにしろ自分を磨いて”自分と闘う”スタイルを築いて育ってほしい、そのために健康な体は不可欠だ。
≪最高の財産≫
健康は第一の富である。
(R・W・エマソン)