本日は、息子が所属する某Jr.ユースの総会に出席してきましたので、ツラツラと感じたことをUPします。


クラブのU-13からのサッカーと生活の取り組み方を分かり易くレクチャーしていただきました。

私が担当するクラブのジュニアU-10に於いても、挨拶と生活面の所を大切にして、かかわるようにしていますが、このJr.ユースでは、まだまだとことんやっている。・・・・さすがです。


東三河では、遠征が多いクラブ・・・それも夏のくそ暑い日にこれでもかと言うくらい出っ張る。そこに、このクラブの真価があり”人間力を鍛えてサッカー選手を育てる”クラブと思っています。


暑い中の遠征で心が折れそうになる場面が幾度となく訪れる、でもそこを耐えて一つ山を越える、そして疲れもとれない中で、移動、対戦・・・こんな場面を策を持って与えてくれる指導者を選んだ子供たちは幸せ者。


辛くて、きつくて、凹む事もあると思うが、そこには、明日咲く花の種が転がっている。それを拾って手につかむのは、本人の取り組む姿勢しだいだ。チャンスをムダにしないよう、練習と遠征と試合を自分の経験に落とし込んでもらいたものだ。


思春期の難しい年代、途中で心折れて休憩しているやつ、ここで捨てたらもったいないぞ!

焦らなくてもいいけど、もったいないから今のうちにエネルギーチャージして、師の元へ戻れるよう少しづつ準備して行こう。(^_^)v


<本日の教え>

①U-13はサッカー以外の所を重点にスタートしている。

②遠征を中心に『心』を鍛えて強くして行く。

③夏の広島観音高校遠征は、高校生から礼儀と感謝の気持ちを学ぶ場所。

 コーチが100言うより、規律ある高校生の行動を見て、肌で感じて刺激されるから学べて変われる。

④食べる事が成長の基本。ここ一番での踏ん張りは体力だから好き嫌いなく何でも食べて肥やしにしよう。

⑤U-14からメンタルとサッカーを両立して強化、サッカーノートを書こう。

⑥U-15は第二次成長期。受験があるが勉強もしてサッカーも止めるな。(世界は止めていない)

⑦進学については、情報提供等はするが、高校への推薦取次等をクラブはしない。学校、本人、親で決める。

⑧東三Jrユ-ストレセンは、広く門徒を開くために、強豪クラブチームは参加しない。(自前でトレセンだから)

 県への推薦は強豪クラブが直接おこなうシステムになった。


だいたい、こんな感じでした。言葉足らずで洩れていたらごめんなさい。σ(^_^;)


もう20年くらい指導に携わっておられると思いますが、息子三人がお世話になりました・・・・というか三人目はお世話になっている最中で・・・・休憩中です。

本日も、なが~い目で、暖かい言葉をかけていただました・・・ありがとうございました。


チーム名は○○○ラル”人が集まる”という、意味もあるチーム名だと思いますが、人を動かす、集めるためには模範となる行動、指導力があり、示す事が必要だと思いますが、それが出来ているから志の高い子供たちが集まってくるのだろう。


最後までやり抜く、あきらめない、サッカーから、こんな精神を作り、サッカーを通じ”サッカーから学ぶ”というスタイルを長く継続して行く事を、指導者も、選手も大切にして行きたいですね。


☆人を動かすには模範を示すことが大切だ。というよりそれしかない。

  (シュブァイツァー)から