ナイターから


本日のナイターは雨が降りそうな雰囲気だったので、少し早めにグラウンドに・・・・


まだ誰も来ていない、ナイター照明を入れて、倉庫のカギを開けてトンボブラシを担いでいざグラウンドヘ・・・小石を拾いながら、4年生の練習エリアをひたすらトンボかけ・・・誰もいないグラウンドで一人トンボかけ、きれいにならされて行く地面を見て気持ちが良くなって行く・・・初心に帰れたようないい時間であった。


作業中に、一番にK君が走り寄って来て挨拶に来た。そして、直ぐにゴールの準備に取り掛かって行く所はいつもの模範的な行動・・・2番手。3番手の子達が次々に挨拶に来て、直ぐさまゴールの準備に行く・・・・


あれ、昨日のブログに書いた事が反映されている?


・・・すばらしい人的反応・・・・ブロガーが増えたかな~・・・・・お母さんたちが読んで感じて、かみ砕いて子供達にお母さんの言葉で伝えてくれたら良いと思ってブログUPしている狙いもあるので、もしそうであったら技あり有効だね!グッド! ありがとうございます。


その行動の良さを、今度はサッカーの練習に生かしていけるように≪思考≫の部分”意識”と”集中力”を身に付けて行こう。


<練習風景から>


いつものように、13種のドリブルフェイントから行う。開始から5~6分で終わりましたと一人が来る。すると次々に終わりましたとくる。

うーん、何か変だな、違和感があるな・・・ほとんどの子が汗をかいていないし、息も上がっていない・・・


練習に入ったコーチの方が汗をかいてるよ・・・


次の3人のパス&トラップ&ランニングターンでも同様、緊張感がなくボールがあちらこちらにこぼれ玉拾いに走る・・・走る目的が違うのでは?


・・・集合!! 


「いつも練習はどうすると身になると言っている」と投げかける。・・・沈黙・・・しばらくして

・・・一人の子が「真剣にやる・・・」と返答してくれた。

そうだね、”一つ一つの練習を試合だと思ってやること” 「ボールコントロール、ランにおいても手を抜かない、その時間を目いっぱいやる事が大切」だと伝えているね。分かった人は全力でやろう・・・・


いつも練習の時に言っているのに、なかなか思考がそうならないのはなんでかな、中途半端な気持ちで練習しても身に付かないし上手くは絶対なれない、だから全力、全力少年であれ・・・と!!(スキマスイッチ)パクリました。叫び


題して≪四ない人≫しないひと


①しらない ・・・知識がない

②できない ・・・技術がない

③気がない ・・・無感心・無気力

④わからない・・・意識がない


ゆとり教育の影響か、会社でも、③、④の所に特に最近の若者に物足りなさを感じています。学歴偏重、偏差値社会の中で、何かに全てを打ち込むという意欲や発想が欠けているからだと思います。


だから、好きなサッカーに真剣に取り組める君たちは”集中力”と”意識”を高めて身に付けていかなければ!!


≪思考が現実になる≫


「よい発想は自らの気分を快活にし、積極的な態度をつくります」、「起こったことをすべて受け入れてしまいなさい。それも、良いこととして受け入れなさい。それが成功への第一歩です」

<ジョセフ・マーフィー博士>の言葉から