この土日は田原祭りで街は賑わったことだろう。今夜は、打ち上げ花火で、雨もどこかへ行ってくれて降らずにいてくれた事に感謝・・・
あいにく、土日が仕事で祭りの街に繰り出す事が出来なかったのが残念でした。
仕事から帰宅したのが２０時ごろで、夕食を済ませて家の裏手の駅のプラットホームから、妻と二人で遠くで上がる打ち上げ花火を見ました。
子供が小学生の頃は、家族でジャスコの辺りまで行き花火見物などして楽しませていただいていましたが、今年はちょっと事情がちがう。
長男は、来年大学受験を控える身で、今宵も花火を見る余裕もないのか、ひたすら受験勉強の真っ最中・・・
二男は、高一で余裕があるのか友達と自転車で花火へ・・・
三男は、中二で只今思春期まっただ中で体調不良が続いてもがいている・・・
人生各々それぞれのタイミングで、色々な困難や、楽しみに出くわすが、三人の子供達を見ていると、まさにその人生模様が垣間見える。
後に良い人生を迎える為に、今をどれだけ辛抱し頑張れるかがポイントと、息子達にはよく言って聞かせるが、受験生と
思春期人は今が踏ん張りどこです。
妻と二人で花火を見たのは・・・もう何十年も前の記憶・・・あの頃は若かったなんて言う時代です。
花火を見ながら、受験生は大変だね・・・とか、思春期を早く抜け出せるといいいね・・・とか私が話しかけると、妻がなるようにしかならないから・・・と一言。
結構、楽観的でさばさば・・・女性は強いなと言うと、女は２５才を超えると強くなると・・・・（ちょっと早いんじゃない？）
子供を産む痛み、死ぬようなつらさに比べれば、まだまだだそうな・・・だから大丈夫とご教授をいただきました。
ふと思いました。男は妻の手のひらの上でころがされて、遊ばせてもらっているくらいが丁度いいと。
秋を迎える田原の花火を渥美線駅から
