昨日のカンブリア宮殿の放映で、今話題の登山家から学びたいと思います。

(以下コピーです)

くりき のぶかず
栗城 史多   「諦めないことが道を拓く!」

エベレストに単独・無酸素で挑戦、さらにその模様を生中継することにより多くの人と冒険を共有し

「一歩を越える勇気」を伝えるための挑戦

僕の冒険は、秋季のエベレストを単独・無酸素で登るだけではなく、「冒険の共有」という全く別の冒険も行っています。
 
エベレストを登りながら困難な中でも希望を見いだし、苦しみに感謝し、そして、それを見ている人達と共有することで、自分の中にある山に挑戦しようという人を増やすことです。
 
人には、生きていると様々な山があります。山に大きい小さいはありません。自分の中の山を登り、無事に下山。そして、新しい山に挑戦する。山登りも目標を持って生きて行くことも一緒です。
 
エベレストをリアルタイムで共有することで、自分の中のエベレストに挑戦する人を増やすことが僕の登山です。

座右の銘 「限界も国境も自分が作った幻想である」

使命は「冒険を共有を目指し多くの人がもっている心の壁を取り払い、一歩踏み出す勇気を伝えること」


ただただ感心させらますね・・・


28才の若い登山家(冒険家)ですが、無酸素で8千m目指すとは、命かけて挑戦しているし・・・

普通に考えたら無謀でしょうか・・・でも人がやれない事に挑戦するのだから常識を超えてますね・・・


お父さんは北海道の田舎町で過疎化する町を何とかしなきゃで温泉を掘り当てたそうです・・・でもその温泉を町に譲渡したそうな、一人では寂しいし、みんなで共有したいとの思いでそうしたらしい。

そんな、親の背中をみて育った子にDNAがしっかり受け継がれているようですね。


栗城さんの「一歩を超える勇気」から「一歩を踏み出す勇気」をもらい、強い意志でサッカーの練習に励みたいものです!


偶然でしょうか、昨日UPした空海の「虚しく往きて実ちて帰る」の言葉に、良い意味でカブリました。


一歩を越える勇気