転職活動中に大きく立ちはだかる「面接」
ここをくぐり抜けなければ、転職成功はないのに、
苦手な方も多いのではないでしょうか
面接でライバルに差をつけ、結果を大きく左右するポイントって、
何だと思いますか?
それはですね・・・
「最初の3分で好印象をもってもらうこと」
意外に応募者には知られていない事ですが、
採用担当者同士が集まった時、よく話題に上るのが、
多くの面接官が「第一印象で、ほとんど採否は決まっている」
と発言している点です。
具体的には、こんな感じです。
(候補者、入室)
「失礼いたします。」
「まず自己紹介をお願いいたします」
「はい。私は大学を卒業後、○○業で○年・・・」
(面接官の頭の中)
「お、ハキハキして元気そうな人だな。
頭もよさそうだしこれはいい人材かも!」
「何だかボソボソして、大人しそうな人だな・・・。
周りとうまくやっていけるのかな。
もしかして前の会社も人間関係で辞めたのでは?」
もちろん「いい人材かも!」と面接官が第一印象を持った場合は、
「採用したい」側に既に気もちが傾いています。
心理学のメラビアンの法則では、人は第一印象を約6秒で決定し、
それをひっくり返すには、その後8回も会わなければならないとあります。
つまり一旦悪い印象をもたれてしまったら、面接の30分や1時間では、
とうていそれをひっくり返す時間が足りないのです。
ですので、多くのライバルを差し置いて採用される一番のポイントは、
「最初の3分を制する」ことです。
でも、それってどうやったらいいの??
では、次回は具体的な方法についてお伝えしますね !